近年の大規模自然災害や新型コロナウイルス感染症といった緊急事態に対する事前対策を促進するため、中小企業が防災・減災への取組みを「事業継続力強化計画」として取りまとめ、国が認定する制度が創設されています。

平成30年7月の集中豪雨により、久留米タクシーの本社は被災しました。その教訓を生かし、緊急事態発生時の連絡体制をはじめとする社内の対応体制等の整備を進めてきました。

このたび感染症対策を含む事業継続力強化計画を策定し、国の認定を受けました。今後もお客さまと従業員を第一に、安心・安全への取り組みを推進してまいります。

(参考)「事業継続力強化計画」の主な概要

  • ハザードマップ等を活用した自然災害リスクの確認方法
  • 安否確認や避難の実施方法など、発災時の初動対応の手順
  • 人員確保、建物・設備の保護に向けた具体的な事前対策
  • 訓練の実施や計画の見直しなど、事業継続力強化の実行性を確保するための取組